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住職のご紹介

10代の頃から仏教への関心が高く、東洋大学仏教学科に学び、後、出家得度し、土中行、八千枚護摩修行をはじめとする厳しい修行を達成。荒行によって得た験力をもってお祓い、ご祈祷、除霊を行い、現在に至ります。2020年1月17日、貫山百日回峰行を満行しました。

幼少の頃より武道に励み、特に古武術においては、世界中で多くの弟子を育成しています。古武術楽遊会会長。大学在学中に鍼灸師資格。英語、ポルトガル語に堪能です。サンバをこよなく愛し、ダンスのレベルはプロ級です。

貫山百日回峰行

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八千枚護摩修法

真言密教の難行の一つ。修法中、行者は五穀塩断ちをし、八千枚の護摩支木を焚きあげます。

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土中行満行直後の明順行者

土中行とは、10日間断食の後、土中にてさらに10日間断食を行い “擬死再生”を目指す修験道における難行です。終戦直後に山田龍真師が行って以来、およそ50年ぶりに明順行者によって行われました。

 

<楽々山遊々寺 住職 明順 経歴>

高野山真言宗 阿闍梨 本山修験宗 権律師 古武術楽遊会 会長

1958年奈良県生まれ

東洋大学 仏教学科 卒業

在学中に鍼灸師の資格を取得

高野山真別処にて四度加行、伝法灌頂 

聖護院にて二度加行 

土中行(二度) 

般若心経一万巻転読(求菩提山不動窟にて) 

求菩提山百日回峰行 

八千枚護摩(二度) 

大峰山奥駈修行(十三度) 

尊勝陀羅尼一万遍転読 断食(高知県物部村いざなぎ流陰陽道祈祷殿にて)

貫山百日回峰行 (2020年1月満行)

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いざなぎ流 祇園祭にて

小笠原けんぽう大夫とともに

​*「いざなぎ流」は、高知県旧物部村で古くから伝承され、昭和55年に国重要無形文化財に指定されたご祈祷です。

吉野 喜蔵院 紫灯大護摩供にて

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聖護院寒行にて

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